明日は、いよいよ最終日となりました。
写真は、この数ヶ月の間、テーマとなった「芯を守る勇気」のもと、創作した勇気の灯りコレクションの一部です。
どこかで覚悟をしたり、踏ん切りをつけたり、沈黙を守ったり、正直に行動したり…。
どれも前に進むための勇気。
人間だったら、誰しもが経験し続ける心の動きに、灯りを照らして肯定できたら…。それをみなさんと共有できたら…、との思いで創りました。
もう最終日は少し悲しいですが、明日一日、精一杯、桐さんと皆様をお迎えしたいと思います。
明日は、いよいよ最終日となりました。
写真は、この数ヶ月の間、テーマとなった「芯を守る勇気」のもと、創作した勇気の灯りコレクションの一部です。
どこかで覚悟をしたり、踏ん切りをつけたり、沈黙を守ったり、正直に行動したり…。
どれも前に進むための勇気。
人間だったら、誰しもが経験し続ける心の動きに、灯りを照らして肯定できたら…。それをみなさんと共有できたら…、との思いで創りました。
もう最終日は少し悲しいですが、明日一日、精一杯、桐さんと皆様をお迎えしたいと思います。
おはようございます。
今日は朝早く起きました。
滞在している札幌のホテルで、お家から持参したコーヒーを入れて、朝によく聴くOla Gjeiloのアルバムをかけながら、風に舞う雪を眺めていました。小樽は猛吹雪じゃないといいのだけれど…。
写真は、今回、宮平桐さんと共通のテーマで取り組んだ、「Courage/芯を守る勇気」のワックスアートの一つです。
小さなオーバル、二つの作品。
中央に位置づけた「扇」は、私にとっては、勇気の印。
作品をどの方向に飾っても、前に広がる世界をイメージして創りました。
マルーンとクリムゾンレッド&マーブルピンクの世界。
そして、インディゴブルー&マーブルブルーの世界。
桐さんとは、夏に、哲学的で精神的な部分をじっくりと話し合い、大まかな色合いのイメージを位置付けて、あとは各々が自由に取り組むスタイルにしました。それからは、ほとんど話はせず、初日前日の搬入の時に、初めて本物を見せ合い、ギャラリーの壁にディスプレイしたら、お互いに表現した色が絡み合うように同じで、二人で顔を見合わせながらスマイル(笑)彼女とは離れていて創作していても、どこか同じ場所にいる感覚があるのです。
ご来場をいただくお客様の、時間をかけてアート作品をご覧いただく姿は、私たちにとって、最高のご褒美となっています。思い思いの捉え方をお話をしながら伺って、いろんなの精神世界を共有してくださって…。
二人の展示会も残すところあと三日。
寒い日となりますが、皆様のお越しをこころよりお待ちしています。
連日のご来店を誠にありがとうございます。
今日も常連のお客様から、初めてのお客様まで、ゆっくりとお話をしながらとても楽しいひとときでした。そうした皆様の近況やいろんなことに関するお話を聞かせていただくと、とてもフレッシュな気持ちになって、また創作意欲が出てくる気がします。
また、お会いする日まで、お互いに様々なことに挑戦したり、じっと堪えたり、心身を休めて次に備えたり…。小さな勇気を持つのに、皆様からも背中を押されて、私は表現活動ができているのだなと、改めて思いました。
写真の赤のキャンドルは、この展示会に目がけて、なるべくシンプルなタッチで、深い赤の向こうに見える灯りの色を想像しながら創りました。赤だけれど、どこか静けさが感じてもらえたら嬉しいです。クリスマスだけではなく、年末年始に、たっぷりと灯していただきたい赤の色。更なる、小さな勇気が生まれる年になりますように…。
明日から、北海道は強い低気圧の影響で局部的に大雪になるそうで、さすがにこれで、根雪になるのではと思います。
ご来場の皆様、どうぞ足元に気をつけてお越しくださいませ。
昨日は日曜日でした。
会場の大通りビッセは、大通公園のホワイトイルミネーションのメイン会場の目の前にあって、最近は海外からの観光客の姿も目立ってきて、いろんな国の言葉が飛び交うようになりました。
夜半にかけて一気に雪が舞い、今朝の路面は真っ白に。
今日は穏やかな日がさして、ギャラリーも明るい空間になっています。
さて、特に昨日は、キャンドル周りのガラスを制作してくださっている、小樽のガラス作家・木村直樹さん(KIM GLASS DESIGN)さんの作品が人気でした。
ガラスの世界に感じるもの。
ひび割れた模様やバブルにキャンドルの灯りが乱反射して、一つだったはずの灯りが何倍にもなって柔らかな空間を作ってくれるガラス。
制作した木村さんも、ガラスの側面にあたる灯りの位置を考えながらバブルやヒビをいれてデザインしたそうです。
手にとっていただいた皆様それぞれが、いろんな感性や作品に見えるストーリーを共有してくださり、とても興味深かった日となりました。
これから札幌は、足元が雪道ですので、ご来場の際はお気をつけてお越しくださいね。
ワックスアート・キャンドル X オートクチュール刺繍・アクセサリー展
Jun’s Light (米澤 純)X Kiri Miyahira(宮平 桐)
「芯を守る勇気」-gentle transformation : courage-
照らし出した「源」への導き
日時:2022年12月9日(金)〜17日(土)11:00~20:00
会場:大通りビッセ3F ビッセギャラリー
札幌市大通西3丁目7番地北洋大通センター
※札幌市文化芸術活動再開支援事業
※変更が発生する際は、 HP/SNS等でお知らせいたします
※ご来場の際は、マスク着用・手指消毒などの感染症拡大防止対策をお願いいたします
※体調に不安がある方は、ご来場をお控えください
お客様のお家から、
皆さまへ
灯りのプレゼントです。
「芯を守る勇気」
2日目の今日も、
たくさんのご来場を
誠にありがとうございました。
久しぶりにお元気そうなお顔を見せてくださり、
近況をゆっくりとお聞きできることは、
本当に嬉しいひとときとなっています。
明日は日曜日。
お近くの皆様、ぜひ遊びにいらして下さいね。
ワックスアート・キャンドル X オートクチュール刺繍・アクセサリー展
Jun’s Light (米澤 純)X Kiri Miyahira(宮平 桐)
「芯を守る勇気」-gentle transformation : courage-
照らし出した「源」への導き
日時:2022年12月9日(金)〜17日(土)11:00~20:00
会場:大通りビッセ3F ビッセギャラリー
札幌市大通西3丁目7番地北洋大通センター
※札幌市文化芸術活動再開支援事業
※変更が発生する際は、 HP/SNS等でお知らせいたします
※ご来場の際は、マスク着用・手指消毒などの感染症拡大防止対策をお願いいたします
※体調に不安がある方は、ご来場をお控えください
「芯を守る勇気」
初日が終了しました。
寒い中ご来場をいただきありがとうございました。
思い思いにゆっくりとご覧いただいて、ゆったりとした会場よ雰囲気をお客様と一緒につくれてるのを実感した日でした。
写真は、今年も会場のフラワーデザインを手掛けてくださいました、フラワーショップ四季さんの四藤さんの作業風景です。優しい気持ちになる有機物たち。今回のテーマに合わせて創作してくださいました。ご来場の際は、是非フラワーアレンジもご覧下さいましたら幸いです。
今日は搬入の日。
宮平桐さんと一日かけて、空間を創りました。
心の「芯」へ。
「源」への光。
作品を通して、小さな勇気を持つことへの力になれば幸いです。
明日はいよいよオープニング。
雪の札幌にて、皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
足元にお気をつけてお越しくださいね。
ワックスアート・キャンドル X オートクチュール刺繍・アクセサリー展
Jun’s Light (米澤 純)X Kiri Miyahira(宮平 桐)
「芯を守る勇気」-gentle transformation : courage-
照らし出した「源」への導き
日時:2022年12月9日(金)〜17日(土)11:00~20:00
会場:大通りビッセ3F ビッセギャラリー
札幌市大通西3丁目7番地北洋大通センター
※札幌市文化芸術活動再開支援事業
※変更が発生する際は、 HP/SNS等でお知らせいたします
※ご来場の際は、マスク着用・手指消毒などの感染症拡大防止対策をお願いいたします
※体調に不安がある方は、ご来場をお控えください
今朝は、冬でもこんなにもキラキラと明るい日があるのかと思うくらい、積雪に太陽の光が反射して、綺麗な朝でした。予報では、寒さと風と雪と、オールマイティなメニューでしたが、今週始まるビッセ展のコラボレーティヴパートナー・宮平桐さんに用事だったので、車で意を決して出発しました。
小樽の海は今日はどんよりのグレーでしたが、ところどころ群来の時にみられるようなミルキーなエメラルドグリーンが見れて、風の強さを感じました。さすがに山間は、アイスバーンで、時速40キロ。多分側から見たら、ガチンガチンの肩を張って運転していたのではないかと思います(笑)。
小樽〜銭函〜手稲〜宮の沢と、札幌に近づくにつれて道路状況は思ったよりも良くなり、お上りさんとしては安心しました。
そしてやっと桐さん邸に辿り着き、ホッと一息。
写真は、わたしたちの2018年のクリスマス展からの写真です。
マスクをしていない私たちを見るのは、ちょっと違和感すら覚えるけれど、何だかこの写真を見たら、じわっと熱いものが体を走りました。
2008年から、ずっと一緒に歩んできた彼女。
今年は、窮地にいた自分を、真友として、アーティストとして、そばでずっと支えてくれた彼女。
恩返しをしたくても、すぐにはできないから、これからの私の生き方でお返ししていきたい、と、思わせてくれる存在が、じわっと体に走った熱いものなのかなと思います。
木曜日は、二人の世界を会場で創り込む日。
そして、金曜日はオープニング。
同じ志を持った二人が、表現できる機会を得たことに、心から感謝しながら、会期中過ごしていきたいと思います。そして、何よりも、二人で皆様をお迎えできることが、今から本当に楽しみです。
小樽は、連日寒波の影響で雪が降り続き、今夜はマイナス7度。
午前中小一時間ほど雪かきをしながら、先週の今日は東京で個展の最終日を迎えて、秋の晴れ渡った新宿の中央公園を歩いて会場入りしたことを思い出して、日本にいても、こんなに気候が違うんだなと改めて思いました。
先日の東京個展では、グレーの冬の景色と心の情景をイメージしたキャンドルを好まれるお客様が多かった印象で、今日は宮平桐さんとのコラボ展に向けて、そのシリーズの最終製作日としました。
グレーのキャンドルは、ニュートラルなカラーで、見た目はとても静かな印象のキャンドルです。毎年必ず、冬の展示会に向けて創るのですが、製作工程の複雑さと相まってか、心の中のイマジネーションが豊かになる不思議な特徴があります。何の色合いにも基本的に合わせやすくて、馴染むせいか、気づかない色になりやすいグレー。。。と思いきや、私の中では、一番なくてはならない色なのかもしれません。
「冬の森」は、毎年取り組むテーマと位置付けています。
今年は、特に、控えめなシルバーのワックスで、キャンドルの表面に、見えにくい森や遠い森を描きました。
宮平桐さんと取り組んできた、「芯を守る勇気」をベースに、まだ見い出せない何かが、勇気を持つことで少しでも見えてくる…。そんなイメージで今シーズンの冬の森を描きました。
真っ白な12月の北海道。
季節の厳しさを感じながら、心はいつも温かく、いろんなことに感謝しながら今年2022年を振り返る月にしたいと思います。
一昨日、小樽に戻りました。
今年の秋は、例年よりも暖かい日が続き、紅葉も長く楽しめましたし、雪の足音も聞こえないくらい穏やかな10月、11月でした。
それでも、やっぱり帳尻を合わせるように、11月最終日から本格的な雪降る冬に突入しました。小樽は日本海側なので、海から山から雪だ雪だと言われているような場所です。寒気が入ると、自宅から見える海の向こうの空と、側の天狗山の空がつながっているのが不思議なくらい、いろんな色が見えて、その透き通った寒さと自然の美しさに、気持ちがとても澄み渡っていくような感じ。
一息ついて、今日からは、宮平桐さんとのクリスマス展に向けて最終作業とチェックが始まります。桐さんと、元気に皆様をお迎えできるように、ラストスパート頑張ります☆