Jun's Light

Jun’s Light | the beauty of transience

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2024.4.22個展:小樽の家で灯す(その三)/ ある境界 A Boudary ー あなた、わたし、わたしたち ー のご案内

今年も、夏至のころ、小樽の自宅で個展を開催する運びとなりました。
ご来場くださる皆様に、海から、天狗山から、小樽の街からの風を感じながら、キャンドルに光を灯してゆっくりとしたひとときをお過ごしいただけますことをイメージして、昨年より少しずつ準備を重ねてきました。

今回のテーマは、「ある境界 A Boudary -あなた、わたし、わたしたち-」。

言葉だけ追うと、なんだろうと、とても抽象的に聞こえるかもしれません。

ここ小樽のお家という会場で、人類共通の「人間性」に焦点を当てて、私なりに捉えた「境界」の必要性を表現できればと思っています。

今回もお馴染みのアーティストさんたちにご協力をいただくことになりました。

KIM Glass Design 木村直樹 (吹き硝子)
佐藤かずき&トキワミドリ(装花)
Frank Weber (音楽)

テーマを意識した空間をともに想像・創造していきます。

個展
小樽の家で、灯す。(その三)
ある境界 A Boudary -あなた、わたし、わたしたち-

会期:
2024 6/20 (木)〜26(水)
(11:00〜19:00)

会場:
北海道小樽市最上
※30分〜1時間単位で、組数限定で完全予約制とさせていただきます。
ご来場される日時がお決まりの方は、下記のメールアドレスより、ご予約をお願いいたします。
(お名前、ご来場日時、ご連絡先を明記のこと)Jun’s Lightからの確認メールにて、ご予約完了となります。ご予約時に、最寄りの目印、駐車場(会場隣の空き地3台分ご利用いただけます)、交通手段などをお知らせいたします。

お問い合わせ・ご予約はこちら

2024.4.15優しくととのえる、イタリア家庭料理とキャンドルナイト

イタリア料理研究家の高橋やすこさんとのキャンドルナイトパーテイーも今年で九年目を迎えました。2024年の第一弾は、「春に優しく心身をととのえる」ことを目指して、二日間、少人数制で開催しました。写真は、ゲストがもうすぐいらっしゃる前にキャンドルの灯りをつけたところです。

写真は、20年前に、母とロンドンを訪れた時に思い出にと持ち帰ったアンティークのウェジウッド社のアフタヌーンティーセット。紅茶は、スリランカのアールグレー。

とにかく皆様にゆっくりとお寛ぎいただきたかったので、オープニングは17時。最初の1時間は、ゲスト同士の初めましてのご挨拶やお知り合いになるひとときをプチアフタヌーンティーのスコーンでウェルカムタイムとしました。芳香な香りに包まれ、みなさんうっとりとされていました。

今回も、これ以上ないサポートをしてくださるアシスタントのマリさんとやすこさんで、どんどん準備が進んでいきます。

こちらは、数時間後に目を瞑りながらいただくことになる春のニョッキ。
やすこさんの職人の手。いろんなことをインプットして昇華させてアウトプットする手。

小樽の天狗山の裾野にある我が家は、まだまだお庭の雪が2メートルくらい積もっています。冷蔵庫もアリなのですが、やっぱり雪で冷やしたワインをお飲みいただけたらと、外に冷やしにいきました。

そろそろ日も暮れる頃。お食事がスタートします。

やすこさんの春のお料理とキャンドルの灯りの画像です。いろんな想像をしてみてくださいね。

今回制作した、パステル感のあるペールピンクとパープルの灯り。色のパレットを優しくして、パーティーの後にゲストの皆さんがお持ち帰りになった後も、優しく心を包んでくれるようなあかりになればいいなと願いを込めました。

ご参加くださいました皆様、明日からまた頑張れますように。。。
ありがとうございました。

2024.4.5桜舞う東京

怒涛の如く過ぎていった3月の終わりに、娘の新生活が始まる東京に行き、一昨日小樽に帰りました。
気づくと、移動が車ベースではない東京では、一日平均8キロ歩いていました。

ちょうど私が育った地域に娘の大学があり、久しぶりに集まった幼馴染の家族や近しいお友達の家族、神奈川に住んでいる兄やお友達が連日顔を見にきてくれて、娘と顔合わせしながら「親戚のおばちゃんだと思って、いつでも連絡してね、すっ飛んでくるから」と、温かい気持ちに包まれて、改めて三十年以上ぶりにその土地・人に、縁を感じました。

娘も、つい先日高校を卒業したばかりの18歳ですが、一人暮らしが始まり、何もかもが全部自分で暮らしを作っていくことに少々緊張気味なようですが、一つ一つ自分なりのペースを掴んでくれたらいいなと願っています。

2024.3.18春のYUIQさんにて

先日、札幌のライフスタイルショップ、YUIQ(ユイク)さんに、春の灯りをお届けしました。ショップからは、「今年の春は”Hello Blue”と”Peach Fizz”で!」と、気持ちも上がるアイディアをいただき、歴史や伝統を感じながら楽しめるブルーのキャンドルを創りました。シルバーがアクセントで、実際に灯すと、ワックスプールにシルバーが煌めくキャンドルです。

こちらのキャンドルは、Peach Fizz。香りもピーチの甘い香りを控えめに、バジルで瑞々しい感じに仕上げました。ブルーもピーチも、春先のお部屋にパッと明るい印象をお届けできればとイメージを膨らませながら制作しました。観葉植物などと組み合わせてもリフレッシュ感が増すかもしれないですね。

そして。。。先週の金曜日にオープニングを迎えた、長年のコラボレーティヴパートナー、宮平桐さんの個展が、YUIQさんで開催されています。 写真は、搬入時の桐さん。作業している姿も、素敵なオーラを放っていました☆

作品は、春の新作はもちろん、彼女の精神性を反映したアクセサリー、そして刺繍アート作品も展示販売されています。お近くの皆様、お仕事帰りにでも是非お立ち寄りくださいね。

2024.3.16原点

この歳になると、いろんな場面で、自分の持つ個性だとか、その出どころの家族との生活を振り返ることが多い気がします。
私には、3つ上の兄が一人、6つ下の弟が一人いて、三人とも東京で生まれ育ちました。

写真は母と兄と。弟はまだ存在してない時。

男二人に挟まれた女一人だったので、キャンディキャンディを追いかけるよりも、マジンガーZとかガッチャマンを中心に幼年時代を過ごしていました。あんまり性格的に快活ではなく、おっとりしていたのですが、今思うと兄と弟がいたおかげで、鍵っ子だったことも忘れるくらい一つのコミュニティが家族の中にありました。大人になって兄は神奈川で小学校の先生になり、弟はアメリカで理学療法士になりました。それぞれの道でキャリアを積み、精神的に支え合いながらここまでこれていることに感謝の気持ちでいっぱいになります。

最近兄の小学校のホームページで、彼が綴ったブログ「原点」を読みました。そこには、私たち兄弟が非常に影響を受けた父の恩師のことが書いてありました。私たちにとってはおじいちゃんがわりの人だったので、兄の哲学も私と同じ、その人からたくさんのヒントをもらっていたんだなあと思いながら読みました。

自分の原点。

今日は、兄からインスピレーションをもらった日となりました。

2024.3.12帰国・卒業・新生活へ

3月も10日過ぎ。。。ブログをすっかりご無沙汰してしまっていて申し訳ありませんでした。
やっと、落ち着いて書ける状況になりました。

我が家では、息子が世界一周の旅から帰国、と思ったのも束の間、大学のゼミの教授やメンバーと卒業旅行、そのまま就職先へ引っ越し。。。

そして娘は無事高校卒業、大学受験を終え、進学先が決まり今月末からは東京の新生活へ。目まぐるしく変わる状況ですが、本人主体で色んなことを決めていくことはとても楽しく喜ばしいことだなあと、サポート役に徹している感じです。

卒業式に間に合った「おにい」とのショット。

息子の世界一周の旅も、無事全員元気に帰国しました。
「世界で、自分のフィルターとは全く違う感覚で、それぞれの社会で幸せを見出している人々に出会い、『幸せ』の概念が変わった」と、とても落ち着いた様子で帰ってきた息子を見て、この旅でかけがえのないものを持ち帰ってそれを時間をかけて咀嚼している感じがしました。
このブログからも、旅人たちの動向を気にかけてくださる皆様から、いつも温かいメッセージをいただき、本当にありがとうございました。

2024.2.20小樽色内 銀行街の灯り #3 「旧三井銀行小樽支店」

小樽で、共に創り上げる喜び。

小樽色内 銀行街の灯り
LIGHTS of OTARU BANK STREET
(Jun’s Light x 小樽芸術村 x UNGAPLUS)

第三作目は、
「旧三井銀行小樽支店」です。

1927年建築。
アーチが印象的なルネサンス様式の外観、石膏彫刻の真っ白な天井に吹き抜ける回廊、大理石のカウンター、タイルやリノリウムの床。
小樽の栄華を灯りに込めてデザインしました。

歴史・記憶を、文化遺産として、現在、未来へと繋げて行く取り組みを原点に。大切に制作していきます。


旧三井銀行小樽支店のウェブサイトはこちらからどうぞ。

銀行街の灯りコレクションは、現在小樽市内のうんがぷらすさんの店頭にて販売開始されました。お近くにいらっしゃる際はぜひ覗いてみてくださいね。

2024.2.18小樽色内 銀行街の灯り #2 「旧北海道拓殖銀行小樽支店」

小樽で、共に創り上げる喜び。

小樽色内 銀行街の灯り
LIGHTS of OTARU BANK STREET
(Jun’s Light x 小樽芸術村 x UNGAPLUS)

第二作目は、
「旧北海道拓殖銀行小樽支店」です。

かつて、作家・小林多喜二が勤めていた、旧北海道拓殖銀行小樽支店。
現在は、似鳥美術館として、国内外の貴重な美術コレクションが展示されています。

銀行ホールだった吹き抜けにある、6本の古典的なコラム(円柱)をモチーフに、
シンプルなホワイトとラインを組み合わせたデザインにしました。

火を灯すと、小樽ならではの雪あかりの季節にみる、厳冬の白雪と灯の温かさが蘇るような世界をイメージしました。

歴史・記憶を、文化遺産として、現在、未来へと繋げて行く取り組みを原点に…。
大切に制作していきます。

銀行街の灯りコレクションは、現在小樽市内のうんがぷらすさんの店頭にて販売開始されました。お近くにいらっしゃる際はぜひ覗いてみてくださいね。

2024.2.16小樽色内 銀行街の灯り #1 「日本銀行旧小樽支店」

小樽で、共に創り上げる喜び。

小樽色内 銀行街の灯り
LIGHTS of OTARU BANK STREET
(Jun’s Light x 小樽芸術村 x UNGAPLUS)

第一作目は、
「日本銀行旧小樽支店」です。

火を灯すと、
1912年(明治45)の屋根の色が蘇るイメージで創りました。

歴史・記憶を、文化遺産として、現在、未来へと繋げて行く取り組みを原点に…。
大切に制作していきます。

銀行街の灯りコレクションは、現在小樽市内のうんがぷらすさんの店頭にて販売開始されました。お近くにいらっしゃる際はぜひ覗いてみてくださいね。

2024.2.8Mimosas in Snow

一年で一番雪深い時期。
窓辺から外を見ると、我が家のお庭はおそらく2.5メートルはある雪山が…。そこへ氷柱が時折太陽の光を反射して映ると、もっと透明度が増した極寒の世界が出来上がって、思わず白やグレーやブルー以外の色が欲しくなってしまうのは毎年のこと。

毎年この時期に必ず創る、”Mimosas in Snow”。優しくて元気をくれるイエローと小樽ならではの雪世界を組み合わせました。

灯すと、気持ちがパッと明るくなることをイメージして…。
冬に想う、春。

本日より、限定数ですが、オンラインショップにて販売を開始しました。ご興味ある方は覗いてみてくださいね。

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