昨日は、大切なコラボレーティブパートナーの宮平桐さんの個展の設営に、お手伝いに札幌に出向きました。
彼女とは、大丸札幌で2008年にご一緒してからのお付き合いで、2020年のGATE展で大丸を卒業してからも、年に一度、冬のクリスマス展のコラボレーションで共に活動しています。
彼女のスペシャリティ、コスチュームジュエリー、オートクチュール刺繍アクセサリーとフレームアートは、単なるアクセサリーの域を超えた、もっと精神的で普遍的なものが伝わってきます。
春展では、「龍の巣〜チカラ」と題した作品で、中国の貴州省にある「龍の巣」と呼ばれる巨大洞窟ミャオティンからインスパイアされたものがハイライトとなっています。
『闇は無ではない。光を得ると何かが輝く。』
彼女の愛情溢れるメッセージが、作品から伝わってきました。
お近くの皆さま、ぜひ足を運んでみてくださいね。