Jun's Light

Jun’s Light | the beauty of transience

お知らせ News

2022.4.1April Come She Will


雪が散らつく4月1日。
今日から、新年度ですね。

今朝は、ずっと昔の、サイモン&ガーファンクルのアルバムを聴きながらブログを書いています。自ずとアメリカの風土が懐かしくなって、思い出したのは、ちょうど4年前のこの時期、私の師匠クラウディアが当時暮らしていたシアトルと、モンタナに暮らす弟家族に会いにいった時のこと。
コロナの為に、それからはずっと会えていませんが、モンタナで新しい家族となったソフィーというわんちゃんや姪っ子甥っ子の写真を送り合いながら、何とかみんな元気で過ごせていることに感謝して、いつかまた会える日を心待ちにしています。


シアトルでは、クラウディアと二人で、彼女の親友がディレクターを務めるテキスタイルミュージアムを訪れたり、お友達のウイスキー蒸留所に行って、ディープな話をずっとしていたことなど、素敵な思い出も、今のこの状況だと、星の彼方ほど離れてしまう気がして、何とも言えない気持ちです。

限られた時間の中で、作った思い出と、これから作る思い出。
新年度、新たな気持ちで、頑張ります!

2022.3.11つなげる、いのち。

11年目の、3.11。

壊れやすいガラスに纏われた、いのちの灯りの連なり。

毎日、いのちの尊さを考えない日はない状況が続いていること。
本当に、心が痛みます。

でも、紛争や内戦や侵攻は、今回のウクライナ情勢にはじまったことではなくて、ついこの間もアフガニスタンや、シリアの難民がヨーロッパにやっと辿り着いた時に、受け入れる状況ではなかったり、あるいは、ある国では、中東からの難民に対する偏見から、行動制限を強いた挙句、他の国がその難民の人たちの受け入れを発表した途端に、大歓声が上がるような状況だったり。

自分自身、そのようなニュースを見ていたのにも関わらず、本当の意味で、自分のこととして受け止めていなかったこと。今回は、「西側」のカテゴリーに含まれる国が侵攻されているから、身近に思ってしまっている自分に、同時に罪の意識も生まれています。

今日は震災から11年。それからも、これまで、たくさんの災害が日本をはじめ世界中で起こり続けています。天災で命を失うこと自体、耐えられない苦しみなのに、それが人為的な戦争という形で、人の生きる権利を奪う状況をリアルタイムで目撃して、私たちは証人になっている。

第二次世界大戦から学んだ、数えきれないこと。「歴史は繰り返す」という言葉が、脳裏に映る時、どうしたらそうなってしまうのか、何がそれを導いていくのかを、改めて深く認識して、ちっぽけでも、一人間としてできることを考えて、具体的に行動したいと、心に誓いました。

2022.3.8北海道の灯りコレクション「さくら並木」

北海道の灯りコレクションは、私が、2006年、洞爺で工房を初めて構えてから一番最初に製作したシリーズです。
全部で、20種類ある中で、「さくら並木」は、2番めにデザインしたキャンドルです。満開の桜並木が風に舞う瞬間、あのなんとも満たされた気持ちと、一瞬の儚さみたいなものを、色で表現しました。

師匠のクラウディアから教わった、香りの調合の仕方や、灯した時に、実際にワックスが融けていくとき、どのような感じになるか、安全に安心して灯していただけるように、実験を重ねて、たどり着いた形となりました。

先日再登場した、「しずく型」の形でもさくら並木でお創りしましたので、ご興味のある方は、こちらからご覧くださいませ。

2022.3.1ふる里の本「月刊おたる3月号」にエッセイを寄稿しました

今日から3月。
小樽は、朝から春の湿った雪が天狗山から舞い降りています。

今回、ご縁があり、月刊おたる3月号に、エッセイを寄稿しました。
小樽に移住してから、いつも温かく応援をしてくださっている、編集長の藤森五月さんが、私が女優の栗田桃子さんと始めたMilky Way Projectに、とても興味を寄せてくださり、昨年末のクリスマスの盛岡公演のあとに、作家として、また新しいMilky Way Projectをこのコロナ禍で育てていく私の想いを、エッセイに綴ってみないかと、お声をかけてくださいました。

エッセイを書くのは、学生時代以来のことでしたので、本当に自分にできるんだろうかと、不安でしたが、なんとか、3月号に間に合うことができました。今月中は、私の主人が営んでいる小樽MUSEでご自由にお持ち帰りいただけるようになっておりますので、ご興味がある方は、ぜひお手にとっていただけましたら幸いです。また、来月には、アーカイブとして、このホームページのリニューアルに併せて、エッセイをお読みいただけるようにする予定です。

全国でも、非常に珍しい、歴史ある文芸誌、「月刊おたる」は、私たち小樽人にとって、文学と芸術の魅力的なエッセンスが詰まった、地元発信のなくてはならない月刊誌となっています。今年の秋に、700号刊行を記念する大切な年に、このような機会をいただけて、光栄な気持ちと、同時に身の引き締まる思いもしています。

大好きな小樽の一部になれた気がしました。

2022.2.26Peace, please.

いのちを想う。

No War.
Peace, Please.

2022.2.20ピュアなかたち、「しずく」のキャンドル、再登場

2月も、あと10日を切りました。
今日は、これから非常に強い低気圧が北海道を襲う予定で、明日、学期末テストを控えている娘にとっては、JRとバスが運行してくれるか、不安な日となっています。
これでもまだ降るか…という以上に雪が降り続くこの冬。気持ちは春に目掛けて進むだけ!と言い聞かせて過ごしています。

そんな中、型のメインテナンスが終わり、3年半ぶりに、「しずく」型のキャンドルが製作できるようになりました。
きっかけになったのは、展示会でオーダーしてくださっていたお客様でした。いつも亡くなられたご家族やわんちゃんたちのために、灯りをともして偲ぶ時間を過ごされていらっしゃるのを知り、しばらくお休みをしていた形に、また火が灯ったように感じました。
「Raindrop/しずく」には、いろいろな意味が込められていて、何千年も前から、人の心の形成を司るエッセンスのようにも捉えられています。私の旧姓が実は「雫」だったのもあり、小さい頃からこの言葉と形に慣れ親しんできたので、また戻ってきたのも、自然に感じるのかもしれません。

「しずく」のキャンドルは、カスタムオーダーでもお創りしていきます。詳しくは、こちらからどうぞ。
皆さんの、ピュアな想いをかたちにして、様々なシーンで心を照らしてくれることをイメージして、製作に励んでいきたいと思います。

2022.2.10ミモザの季節

先週末からの大雪は、小樽から札幌の交通網もほぼ遮断状態となりました。
札幌の高校に通う娘も、JRは全面運休、2日間は休まざるを得なく、昨日からは、数少ないバスで何とか学校にたどり着くといった、雪国とはいえ、あまり経験したことのない日々となっています。明日からの三連休、小樽は、「あかり人」がつくる雪あかりの路となります。大々的にはできないものの、街に住む人々が、自然発生的に灯りをともして過ごす真冬の日々は、気持ちがほっこりとなると思います。とはいえ、関東圏の大雪も警報になるかもしれないとのこと、災害のようにならないように、願うばかりです。

今日は、季節を待つ、ミモザのキャンドルを創りました。
優しくて、元気をくれるミモザイエローに火をつけて、皆さんに明るい気持ちになっていただければ嬉しいです。
オンラインショップに、数点ですがアップしましたので、ご興味のある方は、こちらからどうぞ

2022.2.2オンラインショップ更新のお知らせ

本日、オンラインショップを更新いたしました。
今月は、冬灯りのセール品も随時アップしていきますので、お楽しみに!

Jun`s Lightのオンラインショップは、こちらからどうぞ!

2022.2.12月のはじまり


冬も深まってきました。

今日から2月。

これは私だけなのか、あまり敢えて人と話したことがないのでわからないのですが、いつもこの季節になると、仕事の合間に、活字を頻りに追いたくなっていろんな読み物をしたり、日常のお掃除なんかも、なんだか細かいところばかり気になって、使い古した歯ブラシを持ってひたすら磨いてたり、新しいピアノの楽曲を選んで、とにかく練習したくなったり…、が始まります。飲み物の嗜好も、大好きなコーヒーからちょっと離れ始めて、たっぷりミルクを入れたアッサムの紅茶に変わったり、不思議なサイクルになります。理由はわからないけれど、一つ言えるのは、「外」よりも、自分の「内」に籠るような感覚が非常に心地よく、できるなら時間を忘れてそうしていたい感じです。皆さんにも、そんな感じになることがあるのでしょうか…。

この時期ならではの、ゆっくりとした時間の流れに、あまり逆らわずに過ごしていこうと思います。

さて、先月は、創作活動をまたひっそりと始めた感じでしたが、それと並行して、実は初めてエッセイを書いていました。それは、小樽で今年創刊70周年を迎える文芸誌、「月刊おたる」の3月号に寄稿するものです。去年、精力的に活動した朗読「銀河鉄道の夜」との関わりを交えながら、小樽の自然と歴史ある街が、私に無限にくれるインスピレーションの源になっていることを、執筆しながら改めて深く感じていました。芸術家たちが信念をもって文化を深めてきた街を、私も一市民として、ずっと大切に想って、ものづくりをしていきたいと思います。
また、来月刊行されましたら、ご案内させていただきますね。

2022.1.30Classicalの灯り

一月もあと1日で終わりとなりました。
最後の週末は、小樽は冬将軍の到来で、気温も最高がマイナス8度と、厳しい冷え込みでした。

キャンドルの工房も、稼働し始めてから、何日か経ち、この寒さを利用して、作品も着々と仕上がっています。

写真は、週の中頃に出来上がった、札幌のボディーケアサロンClassical様のオリジナルキャンドル。
先日、実際にサロンに伺って、感じたことを、灯りに込めました。

サロンで心身共にリラックスした状態を、お家でもゆっくりと保っていただきたいイメージで、お創りしました。サロンのイメージカラーを基調に、優しい色合いでまとめ、キャンドルの底面は、クラシカルさんのサロンのある、黄色い建物の色合いを組み合わせました。香りは、セラピストチョイスのエッセンシャルオイルをブレンドして、上品ですっきりした印象に仕上げました。キャンドルは、サロンの限定販売となっています。サロンのお客さま達に喜んでいただけますように…。

Classical

札幌市中央区南1条西8丁目10番地 PSYCHE 2F

TOP