大丸札幌店20周年記念にちなんだ「はじまりの灯り」イベントも、4日目を迎えました。
土曜日の今日は、本当にたくさんの再会と新しい出会いがありました。
初めて私の創る灯りに興味を持ってお越しくださるお客様、インスタグラムのフォロワーの皆様、高校時代の同窓のお友達、作家の皆様、コラボレーティブパートナー…、そして20年来のお客様も多くみえて、心から嬉しい想いでいっぱいでした。
こんなに嬉しい気持ちを咀嚼するのに必死です。
ご来場を誠にありがとうございました。
大丸札幌店20周年記念にちなんだ「はじまりの灯り」イベントも、4日目を迎えました。
土曜日の今日は、本当にたくさんの再会と新しい出会いがありました。
初めて私の創る灯りに興味を持ってお越しくださるお客様、インスタグラムのフォロワーの皆様、高校時代の同窓のお友達、作家の皆様、コラボレーティブパートナー…、そして20年来のお客様も多くみえて、心から嬉しい想いでいっぱいでした。
こんなに嬉しい気持ちを咀嚼するのに必死です。
ご来場を誠にありがとうございました。
「はじまりの灯り-New Beginnings-」の初日。
3月の初日でもあって、冬から少し明けた感覚で、皆様の笑顔のご来場の時の足取りも軽やかな感じがしました。
ご来場頂きありがとうございました。
20年前の、師匠の時代の作品を覚えていてくださっていたお客様も多く、「 懐かしい!」という声が聞こえていました。皆様と原点になった作品についてそれぞれのストーリーをお聞かせくださり、胸がいっぱいになりました。
会場の生け込みの桜たちも見事です。是非ご覧くださいね。
昨日は、大丸さんに一足先に作品を小樽から運びました。
運搬のほかに、もう一つ、大切な人に会いに行きました。
私が20年前に、初めて大丸札幌店でキャンドルのイベントを組ませていただいた時から、ずっとお世話になっていたスタッフの方が、月末に退職される前に、ご挨拶したくて、7Fに伺いました。
私が20代の時から、7Fでサポートに徹してくださって、キャンドルの灯りが今みたいに当たり前のような時代ではなくて、お客様に「これは何?」と聞かれることもしばしばあった時代。その中で、わかりやすく楽しみ方を私と一緒にチームとなって提案してくださった方。思い出せば娘が産まれる時も、大きなお腹をさすってくださって、「健康な赤ちゃんが生まれますように」とお仕事なのだけれど、本当に温かいお気持ちをかけていただいた方でした。
明日からいよいよ始まる大丸20周年記念のイベント「はじまりの灯り」には、もう居られませんが、一緒に歩んでくださった今までの感謝と、これからの更なるお付き合いを楽しみに、束の間のひと時を分かち合うことができて嬉しかったです。
明日、もうあの方がいないと思うと、本当に寂しいですが、別れもまたはじまりだと自分に言い聞かせて、桜舞う”New Beginning”の作品群をもって、はじまりの世界を皆様にお届けできればと思います。
期間中は、在店予定ですので、見かけましたら、ぜひお声をかけてくださいね。
では、これから大丸さんにディスプレイに行ってきます。
もうすぐ2月も終わりですね。
いつも、なんでこうしてあっという間なのかしら…。
昨日の小樽は、一時2月最後の降り納めのような猛吹雪でした。
いよいよ大丸札幌店の20周年記念のイベントも近づいてきました。
今日はMuseが定休日の日なので、午後は札幌へ荷物を運び込むことになっています。
画像は、桜舞う灯り。
冬ともうすぐさよならして、春の暖かな空気に包まれた、新しい門出の時期。
北海道は3月はまだまだ雪と共にありますが、その分心は春めいたイマジネーションを持ちながら過ごせる日々となります。
温かく、優しい気持ちになれる灯りを目指してお創りしました。
皆様にとって、心が前に進んでいく一週間になりますように。
今日は2月24日。
ロシアのウクライナ侵攻から一年が経ちました。
愛おしいものが壊れていくことを、こんなに長く感じながら生きなくてはいけないウクライナの人々と、ロシアの人々も。また、今回の戦争だけではなく、ずっと前から世界中で紛争が起こっていて、一番弱い人たちが一番苦しい思いをしている理不尽な世界。極端な一部の人間の執着によって、手を取り合って生きてきた人々の愛おしいものが傷つけられて消えていくことを、黙認することはできないんだと、改めて胸に刻んでいます。
愛おしいものは、大きくても小さくても、日常が育てていく愛情によって生きていけて、でもとっても壊れやすくて、心に深く残る分、その存在はあっという間に消えてしまうようなものだと思います。
テレビに映った、スカーフを頭にかぶって、亡くなった家族の遺体のそばで立ちすくむお婆さんの顔。
胸が張り裂けそうでした。
来週水曜日から始まる、大丸札幌店20周年記念イベント「20 Creaters」。
私が担当するはじまりの灯り~NewBeginnings~は、第一週目で、ちょうど大丸さんのお誕生日3/6にも会期中に在店できるのでとても嬉しいです。
準備も今週大詰めになってきています。
今回は、20年前に大丸さんでご紹介させていただいていた、一番小さなサイズの「スクエアヴォーティヴ」キャンドルを、師匠のリバイバル作品と合わせて春の色で沢山お創りしました。
スクエアヴォーティヴは、燃焼時間が約6時間で、ちょっとだけ灯したり、ちょっとの気持ちをプレゼントとして表したり、気軽にお楽しみいただける灯りのサイズとなっています。
今まで灯したことのない色だったり香りだったり、お試ししていただくのにはピッタリだと思うので、ぜひお手に取ってみてくださいね。
「雪あかりの路」も土曜日で終わった小樽の街の夜。
ちょっと寂しさも残る反面、昼間の日差しが暖かく、一気に春を待ち望む気持ちが高揚したのかしら。。。
今日は、大丸のイベント用に制作してきたいろんなトーンのグリーンを整理しました。
みずみずしく、透き通るような活力に溢れるグリーンから、本当に控えめで大人しいグリーンまで、皆さんの気持ちが元気になるような世界をイメージして創りました。
「はじまりの灯り~New Beginning~」では、北海道にはまだ来ていないけれど、皆さんが心待ちにしている、晴れやかな春の訪れがイメージできるような灯りを、大丸札幌店の20周年記念のお祝いと共に、たくさんご紹介できればと思っています。「こころが届く」「こころが繋がる」「こころを受け取る」灯りを目指して、あと一週間ほど、準備をしたいと思います。
なにしろ、皆さんに暫く振りにお会いできることが楽しみです♪
先日、MUSEがお休みの月曜の夜、主人と雪あかりの路を歩きました。
もう何年振りでしょう。。まだ子供達が小さい頃のことを思い出しながら、
こうしてまたゆったりとした気持ちで、小樽の路を歩けることに感謝しながら、
吹雪の路を巡りました。
冬の小樽の街の雰囲気が伝わればいいな。。
もっと小樽が大好きになりました。
雪あかりの路は、今週の土曜日まで。
お近くの皆様、寒いけれど美しい小樽にいらしてくださいね。
ヴァレンタインデーの2月14日。
キャンドル制作が一息ついた午後に、我が家恒例のホームメードケーキを焼きました。
去年は大きなアップルパイを焼いたので、今年は何がいいかしら…と周りに聞くと、
声を揃えて、
「ラムレーズン」の何か!
というリクエスト(笑)だったので、自家製ラムレーズンをたっぷり入れた小さなケーキを焼きました。
大切に想いあえる人生があることに感謝して。
昨夜は、寒い夜に、お客様のお宅から、冬の森のキャンドルの灯りが届きました。
日々少しずつ日が暮れる時間が長くなってきてるなあと感じられる2月も、今夜から小樽は、冬の風物詩「雪あかりの路」がスタートします。
一番寒い時期に、街灯りを見ると、一番心が温まる季節。
コロナ禍での日常が、まだまだだけれど、ゆっくりと、また2019年の頃に戻っていく軌道に近づいているような感覚として持てるようになっってきました。
どこかこの3年間よりも、今夜からは、気持ちを新たに街の灯りを楽しめるのかもと、楽しみになってきています。
今日からは、主人と営むレストランMUSEも、遠方からのお客様もグッと増えそうです。
今日はお昼と夜の部、両方ともMUSEでの担当なので、外には出れないけれど、寒い中、MUSEを選んで来てくださるお客様が心身ともに温かくなれるように頑張りたいです。
小樽にお近くの皆様、是非小樽の雪あかりと人情に出逢いに、街を巡ってくださいね!