2月も、あと10日を切りました。
今日は、これから非常に強い低気圧が北海道を襲う予定で、明日、学期末テストを控えている娘にとっては、JRとバスが運行してくれるか、不安な日となっています。
これでもまだ降るか…という以上に雪が降り続くこの冬。気持ちは春に目掛けて進むだけ!と言い聞かせて過ごしています。
そんな中、型のメインテナンスが終わり、3年半ぶりに、「しずく」型のキャンドルが製作できるようになりました。
きっかけになったのは、展示会でオーダーしてくださっていたお客様でした。いつも亡くなられたご家族やわんちゃんたちのために、灯りをともして偲ぶ時間を過ごされていらっしゃるのを知り、しばらくお休みをしていた形に、また火が灯ったように感じました。
「Raindrop/しずく」には、いろいろな意味が込められていて、何千年も前から、人の心の形成を司るエッセンスのようにも捉えられています。私の旧姓が実は「雫」だったのもあり、小さい頃からこの言葉と形に慣れ親しんできたので、また戻ってきたのも、自然に感じるのかもしれません。
「しずく」のキャンドルは、カスタムオーダーでもお創りしていきます。詳しくは、こちらからどうぞ。
皆さんの、ピュアな想いをかたちにして、様々なシーンで心を照らしてくれることをイメージして、製作に励んでいきたいと思います。