先日は、所用で函館に行ってきました。
函館に向かう道中、MUSEでお世話になることになった、平飼いの有精卵を生産されている、瀬棚の森垣農園さんを訪問。
なんて素敵なところなのでしょう!
赤毛のアンに出てくる、クラークゲーブルの森みたい。
私たちのために朝焼いたルバーブとブラックカランツ、マーマレードと卵の焼き菓子。温かいご夫婦のお迎えとおもてなしに、すっかり心を奪われました。
平飼いの鳥さんたちと毎日コミュニケーションをとりながら、季節を巡りながら注意深く鳥さんたちのオーガニックな飼料を作り出し、私たちに安心して卵を提供してくださる森垣さんご夫妻の愛情の深さ。ただただ胸がいっぱいになりました。
猫ちゃんたちにも、初めましてなのに甘えられて、何とも嬉しい気分でした。
もう感動でお腹いっぱい状態で、名残惜しい気持ちを抑えながら、気持ちを入れ替えて函館へ向かいました。
道中の新緑の森は、写真では到底捉えきれないくらいゴージャスそのもの。
写真は諦めて目に焼き付けながら行きました。
函館の海。
風が強くて吹き飛ばされそうなほど、海の波に煌めく光に心を奪われる。
樹齢は何年になるのかしら。。。赤松街道の木々たち。
小樽も歴史的には、北海道において古い街だけれど、
函館のスケールはその何倍もあって、昔からの空気感と、土に、変わらない(変われない)文化が根付いている印象を受けました。
また、すぐにでも訪れたい場所となりました。