2023.6.24小樽の月
今日は、ライヴ「小樽の月」の初演でした。
お越しくださいました皆様、まだ余韻が残って言葉になりませんが、皆様と共有できた時間は至福のひとときでした。
ありがとうございました。
4日目の明日も、たくさんの笑顔を楽しみにお待ちしています。
個展のご予約状況のお知らせです。(6/24現在)
ご予約人数に、まだ余裕がある日と時間帯は、
6/25 (日) 13:00, 14:00若干, 15:00若干
18:00からのライブは満席となりました。
6/26 (月) 13:00, 14:00若干, 16:00~19:00
上記以外の時間帯も、人数によってはご案内できる場合がございますので、ご来場される日時がお決まりの方は、こちらよりご予約・お問い合わせ下さい。(お名前、ご来場日時、ご連絡先を明記のこと)
※できるだけ、ごゆっくりと、安全に安心してご観覧していだたくために、完全ご予約制とさせていただきます。
Jun’s Lightからの確認メールにて、ご予約完了となります。(ご予約時に、会場住所、最寄りの目印、交通手段などお知らせいたします。)
2023.6.23moon bowl
「満月🌕に見えたり、半月🌓に見えたり、新月🌑に見えたり…月と一緒で、私たちの心も満ちたり欠けたり…今日はどう?
そうね、、半月かしら。」
キャンドルの灯りに寄り添って、「小樽の月」の世界を吹きガラスで表現した、小樽・祝津のKIM GLASS DESIGN 木村直樹さんの作品です。
本日二日目も、
遠方から小樽市内から、
足をお運びいただき
ありがとうございました。
明日からはいよいよ二夜限りのライブです。
個展のご予約状況のお知らせです。(6/23現在)
ご予約人数に、まだ余裕がある日と時間帯は、
6/24 (土) 11:00若干, 12:00若干, 13:00若干, 14:00, 15:00若干
18:00からのライブは、満席となりました。
6/25 (日) 13:00, 14:00若干, 15:00若干
18:00からのライブは満席となりました。
6/26 (月) 13:00, 14:00, 16:00~19:00
木村さんの作品の代名詞の一つ、「full of love」
「波」:
風に揺れる灯が
水面に映り
あなたの気持ちを揺らす
月が見えない夜でも
2023.6.22「小樽の家で灯す」初日
個展の初日。
写真は、榊(さかき)をふんだんに使った、皆様をお迎えするリース。
なんだか胸がいっぱいで、あまり言葉が出ないのが正直な気持ちです。
この小樽の山の上まで、地元の小樽から、札幌から、時間をかけてお越しくださり、
灯りを囲みながらゆっくりと思い思いにお寛ぎいただいていること、これ以上ないです。
明日も、お家でお待ちしています🎶
引き続き、個展のご予約状況のお知らせです。(6/22現在)
ご予約人数に、まだ余裕がある日と時間帯は、
6/23 (金) 14:00若干, 16:00, 17:00, 19:00
6/24 (土) 11:00若干, 12:00若干, 13:00若干, 14:00, 15:00若干
18:00からのライブは、満席となりました。
6/25 (日) 13:00, 14:00若干, 15:00若干
18:00からのライブは満席となりました。
6/26 (月) 13:00, 14:00, 16:00~19:00
上記以外の時間帯も、人数によってはご案内できる場合がございますので、ご来場される日時がお決まりの方は、こちらよりご予約・お問い合わせ下さい。(お名前、ご来場日時、ご連絡先を明記のこと)
※できるだけ、ごゆっくりと、安全に安心してご観覧していだたくために、完全ご予約制とさせていただきます。
Jun’s Lightからの確認メールにて、ご予約完了となります。(ご予約時に、会場住所、最寄りの目印、交通手段などお知らせいたします。)
2023.6.20個展のご予約状況のお知らせ(6/20更新)
いよいよ個展まで二日。
今日は、会場設営がスタートしました。
連日、個展のご予約・お問い合わせを誠にありがとうございます。
そして、お知らせです☆
6/24,25のライブは両日とも満席となりました。
続きまして、個展のご予約状況のお知らせです。(6/20現在)
ご予約人数に、まだ余裕がある日と時間帯は、
6/22 (木) 12:00, 13:00若干, 19:00
6/23 (金) 12:00, 14:00若干, 16:00, 17:00, 19:00
6/24 (土) 11:00若干, 12:00若干, 13:00若干, 14:00, 15:00若干
18:00からのライブは、満席となりました。
6/25 (日) 13:00, 14:00若干, 15:00若干
18:00からのライブは満席となりました。
6/26 (月) 13:00, 14:00, 16:00~19:00
上記以外の時間帯も、人数によってはご案内できる場合がございますので、ご来場される日時がお決まりの方は、こちらよりご予約・お問い合わせ下さい。(お名前、ご来場日時、ご連絡先を明記のこと)
※できるだけ、ごゆっくりと、安全に安心してご観覧していだたくために、完全ご予約制とさせていただきます。
Jun’s Lightからの確認メールにて、ご予約完了となります。(ご予約時に、会場住所、最寄りの目印、交通手段などお知らせいたします。)
2023.6.13舞台「夏の夜の夢」人物相関図とビデオクリップのご紹介☆
6月29日から始まる文学座によるシェイクスピア劇「夏の夜の夢」。
先日、文学座さんが出演者の写真を交えた人物相関図を公開しました。
このお話をもっと身近に親しんでもらえるように、このブログでも紹介させていただきますね。
また、ビデオクリップ第一弾も、Twitter上でアップされました。是非ご覧ください。
今回、舞台の背景画を担当するにあたり、改めてシェイクスピアのお話をじっくりと読み振り返りました。
16世紀に初演と言われている「夏の夜の夢」は、世界的にも貴重なファーストフォリオが日本の明星大学に保管されています。
これまでに、数多くの劇団によって演じられてきた物語。
時代は進み、生活様式はもちろん、ものの考え方も多様化し、オンラインで「こんな感じのもの」なんだと、すぐに情報を収集できたり、「こんな感じなもの」を瞬時にイメージとして作ることも可能な世界になりました。一方で、何が現実で何がそうでないのか、境界線を引くことも時間をかけることも、昔に比べて「私たち次第」によりなってきている感じがします。それが少し怖い気もして、私にとっては、シェイクスピアのこの物語に触れることで、逆に少し安心感すら得た気がするのです。
今回の演出を手がける、鵜山仁さんの言葉で、
『コロナ禍やウクライナでの戦争は、われわれが拠り所にしている「現実世界」が、いかに危ういものであるかを明らかにしてくれました。
一見盤石で平和に見えたこの世界は、こんなにも危ういものだった。だとすれば目に見えるこの世界の「外」にある、目に見えない世界の豊かさ、美しさ、恐ろしさを、何とか舞台の上に映し出してみたい。
「豊かさ」は、必ずしも心地よいものとは限りませんが、きっとわれわれに、思いもかけない発見を、喜びをもたらしてくれるものだと思います。』
5/30より、前売りチケット販売が開始されました。オンラインでもお席を選べたりできますので、ぜひお早めに!
公演スケジュール・チケット情報など詳しくは、こちらをご覧ください。
また、文学座本公演『夏の夜の夢』公式Twitterでは、公演に向けて様々なトピックをご覧いただけます。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
2023.6.4満月
昨日の夜。
激しい雨が止んで、外はどんな感じかなと家を出ると、今までに見たことない、目が眩しくなるくらい強い光を放っている満月が、天狗山の東の空で光り輝いていました。写真では、到底捉えることができなかったけれど、月明かりだけで夜のお散歩が十分できるほど、街灯は言葉は悪いのですが全く必要性を感じない夜でした。雨が空気を洗ってくれたのか、いつも「お月様」というと寄り添ってくれるイメージなのに、初めて月の「強さ」というか、自分がこのまま吸い込まれてしまうような怖いくらいの感覚を覚えました。
どうして月は、私たちの心にこうして日常的に関わってきて、影響してくるのだろうと、夜の道を歩きながらずっと考えていました。
自分の作品でも、特にワックスアートに関しては、月をテーマにしたものを毎年少しずつ制作しています。昨日の経験は、月に対する思いが少し広がったような気がしました。
私の長年のコラボレーティヴパートナーの宮平桐さんも、「月」をテーマに様々な作品を手掛けられています。
偶然にも、今月予定されている桐さんの大丸札幌店での夏展が、私の個展のスケジュールとちょうど重なっているので、なかなか準備期間も含めてお会いできない分、「月」を介して精神的に繋がっているような感覚にもなっています。
「月」の世界。静かに受け止めたり、受け止められたり…。
ぜひ、宮平桐さんの展示会にも足を運んでいただけましたら幸いです。桐さんのインスタグラムでは、最新の作品のヴィジュアルもご覧いただけますのでご覧くださいね。
写真は、桐さんから送ってこられた札幌の昨日の満月。
2023.6.1文学座・舞台「夏の夜の夢」に向けて
この夏、素敵な舞台のプロダクションに関わせていただくことになりました。
文学座公演:ウィリアム・シェイクスピア作、小田島雄志訳「夏の夜の夢」です。
演出は、鵜山仁氏。
昨年まで取り組んでいた朗読「銀河鉄道の夜」の演出でもあった鵜山さんや映像の浦島さんと、再びこうして創作プロセスをご一緒できること、そしてスタッフさんやキャストの皆さんとも、力を結集して創作の世界を共有できることに、心から嬉しく光栄な気持ちで一杯です。
まだ雪深い頃から、少しずつイメージを膨らませて、背景映像美術となるワックスアートの創作を進めてきました。
シェイクスピアの夢の世界と、鵜山さんの言葉「現実世界の脆さと危うさ」そして「目に見えない世界の豊かさ、美しさ、恐ろしさ」が、自分の心にグッと突き刺さって、離れない数ヶ月。いろんな森の世界を描きました。
その中の一つが、今回のキーヴィジュアルになった「瞳の奥に見えてくる、夏の夜の森」でした。
私たちの眼を通して見えてくる、現実と非現実の世界。
何が真実で、何が幻想で、何が夢なのか。
どれも儚くて、脆くて、無限。
公演に向けて、この世界はどんどん広がっていくようです。
5/30より、前売りチケット販売が開始されました。オンラインでもお席を選べたりできますので、ぜひお早めに!
公演スケジュール・チケット情報など詳しくは、こちらをご覧ください。
また、文学座本公演『夏の夜の夢』公式Twitterでは、公演に向けて様々なトピックをご覧いただけます。こちらも是非チェックしてみてくださいね。
2023.5.29積丹・なごみの宿いい田さんの灯り
屋号の入った、赤蝦夷松、白樺の森、そして積丹の海の灯り。
積丹・神威岬のすぐそばに、
築100年以上の建物を大切に改築しながら民宿を営む、なごみの宿いい田 さん。
積丹は、「積丹ブルー」で有名な海の他に、北海道ならではの「赤蝦夷松」にも圧倒される場所。
六代目の飯田さんご夫妻に、建物の歴史や、積丹の魅力溢れるお話しを聞きながら、森も、海も、そこに生きる人々にも、心が透き通る感覚をいただきました。
いい田さんを訪れた方々にとって、積丹の思い出の灯りになりますように…。
2023.5.14オダマキ倶楽部展
今週末は、気温も20度近くなり、お散歩日和となりました。
「小樽で散歩」といえば、私の小樽好きをここ数年で何倍にもしてくれたお散歩友達の、杉本真沙彌さん。
杉本さんといえば、大人気の「銭函のマップ」を制作している地域愛に溢れるお方。
小樽に移住してから、私なりに、いろんなところを歩いて回っていましたが、ご縁をいただいて、杉本さんと朝一番のお散歩をするようになってからは、小樽の街の路地という路地をいろんなエリアで巡りました。季節はだいたい春になってが多かったのですが、いつもお散歩のメインディッシュは、「オダマキ」というお花を見つけに街を回ることでした。
杉本さんに出会うまで、オダマキの存在を知らなかった私。
オダマキは、本当にたくさんの種類があって、路地の雑草と共に生えているのもあれば、大切にお宅で育てられているのもあり、でも、共通して言えるのは、なぜかオダマキの延長線上に小樽の魅力に遭遇すること。オダマキを見ると優しい気持ちになること。バラやダリヤみたいに、圧倒されるようなインパクトはないけれど、その分、季節を告げ、気づかれないかもしれないけれど、地域の一番小さな単位の美しさを代表してくれているような、控えめで可憐なお花なのです。
そのオダマキ案内人の杉本さんは、オダマキ倶楽部の部長さんでもあります。
倶楽部といっても、堅苦しいものは一切なく、なんて自由な倶楽部!なのかしら。
「写真を撮ったり
オダマキを探し歩いてみたり
種を蒔いてみたり
オダマキのことを話したり、想ってみたり…
オダマキ倶楽部の活動は自由で無限です
オダマキが気になったら、
あなたもオダマキ倶楽部の一員なのかもしれません」
そんな杉本さんが、今月末に札幌ビストロカフェ+オマージュさんにて、オダマキ倶楽部展を開催されます。
私も、少しだけ部員として、オダマキにちなんだ作品を展示販売いたします。
私のように自然に部員になった方々の作品もご覧いただけますのでぜひお楽しみに!
詳細は下記をご覧ください。
杉本さんから…
「2013年に活動を始めてから 今年で11年目になりました。 オダマキの魅力や部活の楽しみを 知ってもらってもいいかな、と思い 倶楽部展を企画しました。
オダマキの写真、オダマキをモチーフとした作品の展示。 ワークショップや、これまでの部活のご紹介などを企画しています。 春のよき日に、ぜひお出かけください。」
【オダマキ倶楽部展】 2023.5/31- 6/5
11:00~18:00 (5/31…13:00~、6/5…~16:00)
札幌ビストロカフェ+ギャラリー オマージュ 札幌市中央区南1条西5丁目16-23 プレジデント松井ビル100 1F
*参加部員(五十音順)
写真部/
●乾 英男 ●佐藤 元彦 ●杉本 真沙彌 ●土肥 美帆 ●眞柄 利香 ●丸岡 広美
アート&クラフト部/ ●KSN ●Jun’s Light 米澤 純 ●武市 知子(terra auri) ●吉田 綾子
▶オダマキ アロマ香水ワークショップ…… 香りのないオダマキの香りを想像してアロマ香水を作りませんか?
講師 ●九島厚子
(サロンリュクシス アロマ&エステ主宰、JAAアロマコーディネーター協会 アロマインストラク ター)
6月3日(土)13:30~15:00
5名様迄 2,500円(税込)
●お申込み・お問合せ luxes.aroma@gmail.com
*主催 オダマキ倶楽部 杉本真沙彌 odamakiclub@gmail.com
2023.5.10赤松街道の海風
先日は、所用で函館に行ってきました。
函館に向かう道中、MUSEでお世話になることになった、平飼いの有精卵を生産されている、瀬棚の森垣農園さんを訪問。
なんて素敵なところなのでしょう!
赤毛のアンに出てくる、クラークゲーブルの森みたい。
私たちのために朝焼いたルバーブとブラックカランツ、マーマレードと卵の焼き菓子。温かいご夫婦のお迎えとおもてなしに、すっかり心を奪われました。
平飼いの鳥さんたちと毎日コミュニケーションをとりながら、季節を巡りながら注意深く鳥さんたちのオーガニックな飼料を作り出し、私たちに安心して卵を提供してくださる森垣さんご夫妻の愛情の深さ。ただただ胸がいっぱいになりました。
猫ちゃんたちにも、初めましてなのに甘えられて、何とも嬉しい気分でした。
もう感動でお腹いっぱい状態で、名残惜しい気持ちを抑えながら、気持ちを入れ替えて函館へ向かいました。
道中の新緑の森は、写真では到底捉えきれないくらいゴージャスそのもの。
写真は諦めて目に焼き付けながら行きました。
函館の海。
風が強くて吹き飛ばされそうなほど、海の波に煌めく光に心を奪われる。
樹齢は何年になるのかしら。。。赤松街道の木々たち。
小樽も歴史的には、北海道において古い街だけれど、
函館のスケールはその何倍もあって、昔からの空気感と、土に、変わらない(変われない)文化が根付いている印象を受けました。
また、すぐにでも訪れたい場所となりました。
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