Jun's Light

Jun’s Light | the beauty of transience

ブログBlog

2021.12.12展示会3日目

展示会も3日目。
朝は、札幌は陽がさして暖かかったのですが、夕方になって、急激に冷え込んできました。明日は、いよいよ雪の予報です。本格的な冬がなかなかこなかったので、少し一安心です。

今回、冬展の装花をお願いした、フラワーショップ四季さんの四藤さんは、私が昨年まで17年間展示会でお世話になった、大丸札幌店のイベントコーディネーターでもあります。彼とは、お互い20代だった頃から、大丸で、販売のイロハを一緒に学ばせていただいて、宮平桐さんとのコラボレーションも、彼が出会いを導いてくださいました。そんな関係もあり、この冬展では、新たな一歩を、是非四藤さんと一緒に…と、お願いしたいと思いました。

タイトルの「ひとつめの灯火-gentle transformation-」をお花で表現。
エントランスの装花は、桐さんと私の出会い〜大丸での取り組み〜新たな一歩を踏み出した二人の、ひとつめの灯火を私の色合いを捉えながら3段階で表現してくださっています。各段をつなぐ、蔓が上に繋がっていくイメージ。

そして、奥には、鮮やかな冬の紫の蘭をあしらった桐さんのイメージの装花。

お花を通して、人の心に寄り添う表現のかたち。
四藤さんの心意気のある装花を、ご来場いただいた際は、是非ご覧くださいませ。

TOP