イタリア料理研究家の高橋やすこさんとのキャンドルナイトパーテイーも今年で九年目を迎えました。2024年の第一弾は、「春に優しく心身をととのえる」ことを目指して、二日間、少人数制で開催しました。写真は、ゲストがもうすぐいらっしゃる前にキャンドルの灯りをつけたところです。
写真は、20年前に、母とロンドンを訪れた時に思い出にと持ち帰ったアンティークのウェジウッド社のアフタヌーンティーセット。紅茶は、スリランカのアールグレー。
とにかく皆様にゆっくりとお寛ぎいただきたかったので、オープニングは17時。最初の1時間は、ゲスト同士の初めましてのご挨拶やお知り合いになるひとときをプチアフタヌーンティーのスコーンでウェルカムタイムとしました。芳香な香りに包まれ、みなさんうっとりとされていました。
今回も、これ以上ないサポートをしてくださるアシスタントのマリさんとやすこさんで、どんどん準備が進んでいきます。
こちらは、数時間後に目を瞑りながらいただくことになる春のニョッキ。
やすこさんの職人の手。いろんなことをインプットして昇華させてアウトプットする手。
小樽の天狗山の裾野にある我が家は、まだまだお庭の雪が2メートルくらい積もっています。冷蔵庫もアリなのですが、やっぱり雪で冷やしたワインをお飲みいただけたらと、外に冷やしにいきました。
そろそろ日も暮れる頃。お食事がスタートします。
やすこさんの春のお料理とキャンドルの灯りの画像です。いろんな想像をしてみてくださいね。
今回制作した、パステル感のあるペールピンクとパープルの灯り。色のパレットを優しくして、パーティーの後にゲストの皆さんがお持ち帰りになった後も、優しく心を包んでくれるようなあかりになればいいなと願いを込めました。
ご参加くださいました皆様、明日からまた頑張れますように。。。
ありがとうございました。