Jun's Light

Jun’s Light | the beauty of transience

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2024.1.18冬の美唄

昨日は、朝から外出して、心の故郷・美唄へ列車の旅。
大切な心友たちとささやかな新年会をもうずいぶん前から計画していました。
北海道でも有数の豪雪地帯でも知られる美唄は、暖かな冬の陽射しに包まれて、グレーが入っていないような優しいベビーブルーの空が私たちを迎えてくれました。わたあめの様なふわふわな新雪がわずかに降り積もった地面は、足を踏み入れると優しく包み込んでくれるような感覚で、もうそれだけで「あ〜美唄だ〜!」と訪れたのに帰ってきた感が体の中を巡りました。

娘の受験シーズンもあり、私に気を遣ってくれた二人の、「もう何にもしなくていいから手ぶらできてね」にすっかり甘えてしまった私。
気づけば食卓にはズラッと愛情たっぷりのお手製のお料理が並んでいて、涙が出そうになりました。

今年をもう振り返られるくらい、いろんな悲しくて不安な出来事のことを共有しながら、お互いのこの一年の抱負をそれぞれ述べ合い、透き通ったエネルギーを交換し合う。もう今は亡きご両親の御仏壇の前で、楽しいひとときを過ごしました。

子供達がまだ赤ちゃんだった時からの、心の故郷へ、雪解けの頃にまたお邪魔したいです。

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