久しぶりの札幌。
先日は、イタリア料理研究家のオッティモ・高橋やすこさんの春の食卓レッスンにお友達と伺いました。
2年ぶりのレッスンは、やすこさんの楽しくて身体の為になるお話を交えながら、春の素材を丁寧に調理。
大好きな料理職人の手を見ると、自然とエネルギーが湧いてくる。
写真は、今旬の、桜ます。
レーズンや松の実、絶妙なハーブの組み合わせでオーブンへ。
そして、ふきのとうを生ハムで優しく巻いたフリッター。
春の香り豊かな静かなメッセージが口いっぱいに広がって、思わず目を瞑って黙ってしまいました。
雪の下でゆっくり寝たジャガイモニョッキ。
やさーしくやさーしく形成して、お鍋から浮いてくるまでじっと待つ。
ふわふわで香り豊かなジャガイモニョッキはゴルゴンゾーラチーズのソースでいただきました。
北海道帯広・サロベツからのチーズとジャガイモの黄金マッチング。
北の大地の繊細な味。
体調が優れなかった先月から、優しく手を差し伸べて元気の世界に引き戻していただいた日になりました。
いつもやすこさんのお食事をいただくと、住んでいる北海道がますます好きになる。
愛ですね。