キャンドルの灯し方
① 必ず目の届くところで使用し、火の元には十分にご注意下さい。
② キャンドルの受け皿や容器は、なるべく不燃性のものをご使用下さい。
③ お子様やペットの肢に触れないようにご注意下さい。
④ キャンドルの炎は2〜3cmが理想です。芯が長いと、煙やススの原因になります。灯す前に芯を5〜6mmにはさみでカットしてからご使用下さい。
⑤ ガラスは、炎が一箇所に当たり続けると急激な温度変化により破れやすくなります。グラスキャンドルは、熱による家具への変色を防ぐため、コースター等で調節して下さい。
灯し方のヒント
① 大きなキャンドルは、初期にたっぷりともすと、直径が大きく彫れ込んでいくにつれて、空気も取り込みやすくなり、着火しやすくなります。
② 万が一、消した時に、芯が寝てしまい、ロウの中にそのまま埋まってしまった場合は、キャンドルを下に向けて、チャッカマンなどで炎をしばらくあてて、真の周りにあるロウを溶かして取り除くと着火しやすくなります。(その際は、下に新聞紙などを敷いて汚れを防いでください)
③ キャンドルは、空調や燃え方により、ロウだれする場合がございます。受け皿にお水を少々しいてから使うと、器を汚さずにお使いいただけます。
その他、お気付きの点や、ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
香りについて
Jun’s Lightでは、様々なライフシーンやスタイルに合わせてキャンドルをお楽しみいただけるように、無香のキャンドルの他に、香り付きのものもお創りしています。
香り付きのキャンドルは、キャンドルのデザインに香りの要素をプラスαとして捉えておりますので、平均的な香り付けよりも少ない分量で製作しています。キャンドルを灯すと、フワッと優しく香るくらいのイメージです。
Jun’s Lightは、キャンドルの香り付けを、次の2種類のオイルを使用して細作しています。
① エッセンシャルオイルの使用
エッセンシャルオイルは、100%天然由来で、樹木や樹脂、果実やハーブ等から中執した精油です。自然界からの香りですので、固形のロウでは微香で、実際に灯すと、柔らかくじんわりと、ほのかに香りが出てくるイメージです。
② フレグランスオイルの使用
フレグランスオイルは、100%人工的に造られた芳香用オイルです。エッセンシャルオイルよりも香りは強目です。例えば、「海をイメージした香り」や、「果樹園を訪れたときの香り」など、香りそのものからではなく、人間の嗅覚と記憶や経験が、香りのイメージと繋がり、心地よい空間を作り出すのに有効です。
※香りの好みは、極めて個人的で、同じ人でも、使い方や時期、体調、気分などにより嗜好が変わります。香りが苦手で過敏な方もいらっしゃいますので、無香タイプなど、それぞれのお好みにあったキャンドル選びをお薦めします。
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