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2025.4.5コスチュームジュエリー展☆展覧会の灯り(第二弾)

4月も第一週目。小樽の街にも小樽商科大学に通う学生さんたちが歩いている姿をよく見かけるようになりました。
MUSEにも、4年間頑張ってくれて3月に卒業したアルバイトのスタッフさんの後任で、この春入学したばかりの一年生さんにタスキが渡る形になりました。そんなこんなで、今週は私もフロアの指導係でMUSEでシフトに入っています。娘よりも一つ下の18歳。可愛すぎて思わず主人と顔がお互いにほころんでいるのがわかって、ニヤニヤしてしまいますが、お仕事を一生懸命に覚えようとしてくれているのが嬉しくてこちらも最大限にサポートしたいと思っています。

さて、札幌芸術の森美術館で4月19日からオープニングのコスチュームジュエリー展の展覧会の灯りの第二弾をご紹介します。
私の今までの作風から、少し違う雰囲気のキャンドルデザインなので、驚かれるかもしれません。でも、今回せっかく「コスチュームジュエリー展」なのだから、ちょっとアングルを変えてみました。

第二弾のデザインも、第一弾の「クロス」に続いて、時代を超えた普遍的なシンボル、HEART「ハート」にしました。
ロマンチックなハートのシンボルに、春夏のパステルカラーのグラデーションをぎゅっと閉じ込めました。火を灯すと、1950〜60年代のガラスビーズやラインストーンのコスチュームジュエリーが爽やかに蘇るイメージで制作しました。

色が作りだす夢やファンタジー、そして今の時代を少しでも反映した何かを表現できたら…と思いました。
気持ちがちょっとだけふんわり楽になるような、現実を少し明るくするような、優しい気持ちになれますように。
コスチュームジュエリーの歴史が刻んできた「スタイル」を意識して、自由な気持ちになりながら、特に夢を持つ若い方々もイメージしながら製作していました。

コスチュームジュエリー - 美の変革者たち –
シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより

2025年4月19日(土)~2025年6月22日(日)
札幌芸術の森美術館

コスチュームジュエリー展の詳細は、こちらからどうぞ

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