Jun's Light

Jun’s Light | the beauty of transience

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2025.9.19旅の記憶 #18

アイスランド滞在も終わりに近づいてきました。

その日は、エヴァリンとキャタンがウエストコーストドライブと、お友達が運営している農家に連れて行ってくれました。

初めて間近で見た氷河。

どこまでも続く道。
年月が創り出した自然美。
秘境に点在する人々の暮らしと信仰。

大草原で出会ったお馬さん。100メートルくらい離れていたのに、ご挨拶に来てくれました。

ゴートの赤ちゃん。お母さんのそばで、賢いボーダーコリーくんに守られて、すくすく成長しています。主に、この農家さんは、馬と羊、ゴートを鶏卵を中心に取り組んでいて、「循環」式に全てがオペレートされていました。決して肥沃とは言えない火山帯の土地を最大限に利用しながら、自然の中に人間が気をつけながら溶け込み、地球に住まわせてもらっている感覚。人間も自然の一部だからこそ、今の私たちは自然をすごく粗末にしてきていると痛感しました。

そして、エヴァリンたちが暮らす、ボルガネーズに戻ると、オープンスクールが開催中の子供達の学校にお邪魔しました。アイスランド流の下駄箱エリアでは、みんな靴をこんな感じで脱いでコートとリュックをかけて教室に入ります。ちなみにみんな上履きは履いていませんでした。土足と床に上がる感覚は日本と一緒なのですね。

スナイエの担任の先生。朗らかな方でした。

北欧ならではのデザインが感じられる家庭科室。

出発前に、みんなで最後のショット。

これから最終目的地、ボストンへ

つづく

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