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Something in Your Smile

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今年に入ってから、リラックスするときは、よく1960年代の曲たちをまた紐解くようになりました。気づいてみると、その時代の音楽は、なんて贅沢に創っていたのだろうと思います。歌詞をたっぷりと歌い上げ、一つ一つのオーケストレーションを時間をかけてスタジオでとって、曲と曲との間の取り方まで、クラフトマンシップを感じる瞬間がいくつもあります。Anthony Newly の"Something in Your Smile”を聴いた時に、私が生まれるずっと前の60年代の歌詞、人々の気持ちの伝え方や、相手を想うことそのものがいまの時代よりも深い感じがしました。多分、当時は、手紙や活字に人の手がもっとかかっていて、それを伝えるにももっと時間がかかっていたから、大げさかもしれないけれど、一瞬一瞬がもう最後のことかもしれないといった、どこか常に儚さも持ち合わせたものが強かったのかもしれないですね。それは音楽にも言えることかもしれません。デジタルで作れない一瞬一瞬を捉えて想いを馳せながら音にのせていたような、そんな感じがします。今夜もあの時代にタイムスリップしてきます。

© Jun’s Light 2019