google-site-verification=NLdlvnEunKB5v6x7fKg5evfz2sb1oWMHz1TsibbTUi4

Jo Stafford

最近は、第二次世界大戦を背景に、よく歌われた曲たちを聴いています。

帰還兵に贈る歌と同時に、愛する人が戦場へ行き、また再会できるかわからないまま、ただひたすら想い出を思い返し、無事を祈る人々の日々。その背景には、お月さまや、波の音や、高い山の静けさや…。どこに居ても感じられて、馴染み深い自然の情景に、想いを照らして表現する歌詞だったり、バックグラウンドのオーケストレーションの素晴らしさも、エレクトリックでは感じられない人間の生身の部分を見事に表現していると思いました。

パンデミックで国境が閉ざされてしまっている今、様々な形で、幼い子供達や大切な人たちが遠い向こうの国にいて、健やかで安心した日々を願う気持ちなど、どこか同じなような気がします。

数あるシンガーの中でも、私の1番のお気に入りの歌手で、Jo Stafford(ジョー・スタフォード)は、正にそのころに沢山の曲を歌っていました。一見地味な雰囲気でも、これ以上ないくらい深く、優しさで満ち溢れている、何とも言えないゴージャスで潤いのあるアルトヴォイスを聴かせてくれます。

”We musn’t say goodbye”

”I’ll be seeing you”

歌詞と共に、今夜もゆっくりと聴いてみようと思います。


© Jun’s Light 2020