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人生を想う

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今週は、最近ご依頼いただいた、カスタムオーダーのキャンドルを製作していました。

職員番号15番。ご自身の退職に合わせて、長年仕事を共にした同僚の方々に、感謝の灯りをプレゼントしたいというご要望でした。色は、桜色と明るいパステルグリーンのコントラストで、優しく仕上げました。そして、職員番号の15番を銀色で記しました。人生の新しい門出を想って、心を込めてお創りしました。

そして、今日は、東日本大震災から10年が経つ日。

朝、目が覚めた時から、胸が締め付けられて、大きく深呼吸をしました。

誰にでも、別れは逃れられない経験だけれど、一瞬で、愛する人々とお別れをしなくてはいけなくなった人々。遺されて、大切な人をなくす苦しみ、自分を攻める苦しみ、時間の長さとは関係なく、今も思い出と止まってしまった時間との狭間での苦しみ。。。一人一人にある人生を考えたら、とても耐え難い、切りのない苦しみを想像しました。胸にしばらく手をあてて、目を瞑りました。

世界の全ての人々が、去年からコロナ禍で、孤独で、突然で、祈っても叶わない別れの苦しみ、もしかしたら、もう二度と会えないのかもしれないという苦しみ、それがいつまで続くのか、祈りながら待つしかない気持ちが、渦を巻くように地球を覆っている感じがします。でも、この時だからこそ、今までよりも、もっと、生死というものが身近になり、長引く紛争地域や緊迫した国家体制や世界情勢をもっと詳しく理解したいと思うようになりました。

限られた命。今ここにある命と、一日という時間に感謝して。

© Jun’s Light 2020