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黒電話

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もう、ここ25年くらいで、「黒電話」なんて、すっかり遠い昔のアナログ回線となってしまいましたが、今日、友人と当たり前のようにスマートフォンのフェイスタイムで話していたら、昔の黒電話時代の話題になりました。

あの頃は、電話は「時間」といい距離の関係性でいて、24時間フルに携帯みたいに私たちの生活にビッチリ、べったりではなかったなぁ…。でも、限られた時間だからこそ、対人関係のコミュニケーションの重さや深さも同時に感じるというか、相手はもちろん見えないし、今かける相手がどうしているか、空気感なども含めて、今よりも、もっとじっくり考えたり想像したりして、話をしていたような気がします。

電話した後は、追メールみたいなものももちろんなかったし、電話で繋がることが、気持ち的にも、限りあるものだったから、繋がった時に、過ぎて行く時間を意識しながら過ごせていたかな、と話していました。あの時、いろんな機能はなかったし、単純に番号を間違えなく回して、電話をかけることが、忘れられない思い出になったり、電話のベルも、家では大きな役割を果たしていました。受話器の重さとコミュニケーションの厚み。今日は歩きながらそんなことを考えていました。

© Jun’s Light 2020