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小樽・花路ウォーキング


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昨日は西陽が綺麗で、夏のような空気が漂った小樽の街でした。

毎年のようにお誘いくださる地元のウォーキング友達と一緒に、2時間たっぷり小樽の街を歩きました。今回まわったのは、末広町、梅ヶ枝町、豊川町、石山町、そして錦町。「手宮」エリアと呼ばれるこの地域は、小樽の下町の空気を満喫させてくれるところです。いつもその向こうには、海の景色が必ずあって、とにかく谷のような地形で、谷をかえして向こうの街が見えるような坂無くしてはあり得ないエリアです。そこをオダマキの花に誘われながら、歩き進みました。谷の下まで降りると、すぐにまた坂を上る道しかなくて、ここを上がったら海が見えるし、何か見たことのない景色が広がっているような気がして、はーはー言いながら一気に登りました。もういまは廃墟になって、香り高い藤と山吹の花が咲き乱れている石垣の上で、昔はハイカラな洋館だったんだろうなと思うような素敵な佇まいの邸宅。様々な息づかいが聞こえて、歴史の中に自分も住んでいる気分で、なんだか色んな感情がこみ上げてきて、咀嚼するのが大変でした。想像力を持って街を巡ると、終わった後には圧倒されてへとへとになるけれど、リアルな物を見ながらのイマジネーションの世界は、とっても刺激的で、精神的に少しふくよかになった気にもなります。

小樽の街は、毎日こんなにたくさん歩いても、無限の宝箱としか言えないくらい、魅力的でした。住んでみて、歴史と現在を両方大切にしたいと心から思う街です。

© Jun’s Light 2020